アントレプレナーシップ教育(起業家教育)は、自らの想いを形にしたり実現させていくため動機を見つけ、自主性や意欲を生み出していくことにつながります。
起業家教育といっても、創業ばかりがその選択肢ではありません。ただ、起業家が自ら課題を設定し達成動機を生み出していくことで生まれるアントレプレナーシップ(起業家マインド)を体験し、起業のプロセスを経験していくことで、体験する中で、自身のキャリアを考えるきっかけにもつながります。
また、人生100年時代における、長期的なキャリアを形成していくうえで、必要な視点や活動領域などを考えていく機会を提供します。キャリアを考える学生、キャリアチェンジを考える30代、起業を意識する40〜50代、定年などを含めた第二のキャリアを考えていくための世代、女性起業、地域起業など。
様々なタイミングで起業というテーマを通じて、キャリアを考える機会を提供していきます。
実施例
- 起業家マインドを学ぼう
- 自分の価値観を見つけて、キャリアをデザインをする
- 人生100年時代のキャリアデザイン講座
【形態】講演、セミナー、ワークショップなど
【対象】一般、学生、教育機関
エシカル x アントレプレナーシップ教育
当社は、教育機関や企業の教育・学習、実践の場として、SDGsやエシカル、フェアトレードの商品をJICA地球ひろばのプログラムと連携をして実施しています。
エシカル/フェアトレードを通じたプログラム
JICAなごや地球ひろばには、中部地域の教育機関(小中高大など)の訪問プログラムを実施しています。SDGsを国際の視点から学ぶ中部地域唯一の施設で、毎日多くの学生が来館しています。
なごや地球ひろばには、見て、食べて、買って国際協力を実感することを目的としており、このプログラムの一環として、お買い物で国際協力を体験することをmeetsにて行っています。
途上国から輸入された様々フェアトレード商品や、地球環境に貢献できるエコやエシカル商品などを通じ、身近なものへの関心を高め、購入する意味を考えていくことができます。
お買い物はお土産購入という意味だけではなく、普段の生活での買い物が世界と繫がっていること、価格に込められる意味などを理解して、消費者としての意識を高める教育にも繫がります。
また、文化祭などでフェアトレード商品を売ったり、学校の授業を通じて開発したエシカル製品などを店頭で販売するなど、相互に取り組んでいくことができます。
様々な取り組みが可能ですので、ぜひご相談ください
金融教育 x アントレプレナーシップ教育
電子マネーが通貨の標準となるなか、金融教育の見直しが必要になっています。
貨幣が数字でしか表されないなか、ものの価値の見方やその対価を払うという思考は、紙幣や高価を介してきた世代とは大きな乖離があります。
金融教育の第一人者である新井和宏氏とともに、新しいお金の授業を展開しています。
お金とは何か、経済や働くということはどのようなことか。
あらためて問い直すとともに、これからの世代における金融教育を積極的に行っていくことが求められています。