越境学習の必要性

イノベーションが生まれない
新しい事業が育たない
新しい市場開拓が遅れている

社会や市場の変化が早まる中で、これまでの定型の人材育成では、企業を飛躍させることはできません。
その一方で、外部からの人材採用やコンサルティングでは、調整に時間がかかり、自社の強みやチームを活かしていくことが難しい現実があります。

もっとも短期間で効果が出る施策とは、自社の社員を異文化のフィールドに越境させることです。
これにより、自社の新たな強みの発見や、新しい視点や知恵との組み合わせにより、イノベーションを創出させるという新しい人材育成を可能とします。

そしてこれからは、ビジネスを通じた社会課題を解決がとても重要なテーマとなります。

社会課題の分野の事業は難しく、本当の価値を見いだすことができなければ、ビジネスとしても成立することはありません。

いくら社内でビジネスについてのスキルアップを行っても、これからの社会を変えられる事業を創造したり変革を担う人材を育てることはできないのです。

越境人材の選抜、育成、推進

自社の誰もが越境に効果的ということでもありませんし、ただ別の環境に送るだけで効果が出るものでもありません。
そこで、越境に相応しい人材を選抜したり、越境して欲しい人材へのマインドの育成が必要であり、越境後の伴走支援やフォローアップなどが重要となります。

越境人材の選抜

越境に相応しい人材とは、自社にない視点を吸収し、自社の強みと掛け合わせて創造ができるタイプです。
感性や感覚が高く、物事への洞察力、探究心が高い人材であったり、好奇心を持っているような特性を持っていることが重要になります。
そうした人材を社内から見つけることのできる脳科学をベースとした診断「越境スタイル診断」を用意しています。

越境人材の育成

期待をしている人材が、期待どおりに越境してくれるとは限りません。
越境をすることにより得られるメリット、越境に必要なマインドなどを十分に理解することによって、越境に対してポジティブな姿勢となったり、越境後の効果的な成果に結び付けることができます。
マインドを育成するためのセミナー、プログラムをご用意しています。

越境人材の支援

越境した先では、これまでの自身のスキルをすぐに活かすことができません。
時には戸惑い、自信さえ失うこともあります。
しかしそうした谷を越えていくことによって、得られることは大きく、自身の意外な能力に目覚めたり、思いもよらないような出会いや成果を経験することができるでしょう。
これまで、会社内だけでは考えもつかなかったような新しい世界がその先に待っています。
こうした越境人材を伴走し、常に見守る人が重要になります。その人材のフォローによって、成果が決まるといっても過言ではありません。

越境先

越境をする先は、社会課題に関わる多くの企業や団体、NPOなどを含めたソーシャル分野の団体、スタートアップや海外まで、様々なネットワークを活用して提供致します。

テーマは、SDGsやエシカル、新しい経済や市場、海外まであらゆるニーズに対応できます。

実施・ご相談例)

  • 社内勉強会の実施(セミナーや講演などの実施が可能です)
  • セミナーやプログラム
  • eラーニング、社内発行物などを通じた情報提供
  • 森林などを活用したオフサイト研修、労働組合などの行事やセミナー

お問い合わせは、サスティナブル・ストーリー株式会社のお問い合わせフォームをご利用ください。